日々、暮らしの中で考える。・・・・・・木もちeー暮らし

普通の暮らしの中で気がついたこと、考えたこと。またこのような生活の視点を通し、仕事で出合った方々のお話を綴っています。

出汁とりブーム!?

2010年12月07日 09時35分35秒 | 暮らし

NHKの朝ドラみてますか?①お好み焼き②お好み焼きを焼くときにつかう鉄板といったモチーフから
繋がる人間模様がとても面白い!

今朝は、大阪の鰹節業者が会議の中で
「お店や業者の売り上げだけに頼らず、一般家庭にもカツオ出汁を普及させないと」
という議題がもちあがり、そこで
「有名な料理人を呼び、一般を対象にした料理教室をおこないましょ」
と行動へ移す場面がでました。


このドラマは、下宿の大家さんが食事をつくる時に
昆布だしやかつお出汁をとるシーンが度々でてきます。
そのシーンがなんとなく好きでよくみています。



確かに最近、出汁をとる人が減っていますよね。
だからか?最近、一般向けに出汁のとりかたを
わかりやすくビジュアル化した料理本が多いように思います。
個人的におススメの料理本です。




話は変わりますが、東紀州(確か引本?だったかな)には
いまどき薪でつくる鰹節屋があり
そこの鰹節は、その場で削り、ほんのちょっとの鰹節に熱湯をかけるだけで激旨スープになるから不思議!
それだけ鰹節の旨みが凝縮しているのだと思います。
確かにはずれの鰹節を買うと、かなりの量を使わないと出汁がとれない時ありますよね。
引本で生産されている鰹節。生産の時に使われる薪はFSCで有名な速水林業の元玉(木の根元の部分)を薪にしているそうです。
地産地消ですよね。


①カツオ削り器②鰹節③出汁をとるときに使うふきん④一般向き出汁とり入門冊子を
セット販売したら面白いかも
何か良いネーミングをつけて
考えるだけでワクワクします。「今時、出汁からとる人は少数派だから駄目」と駄目だしがでそうですが
4コマ漫画で入門編をつくったらどうだろうか?
薪のお話や黒潮にのったカツオのお話も含めて。
カツオ削り器はヒノキでつくれないのかな?あれは何の材でつくるのだろうか?
まずは小学生や主婦対象に熊野古道センターで料理教室をひらいたらどうだろうか?



空想商品企画はさておき、
とりあえず、小川社では、出汁とりに便利な「花ふきん」を販売しています。

11月下旬に小川社のお客様にお届けした山SUN通信がご好評を頂いております!


雑貨部門で一番人気が「花ふきん」

▲大判サイズなので、出汁とりにも便利!

その他なにかと使えて便利



花ふきんはネットでもご購入できます!


一度使うと次も買いたくなる、不思議なふきん。
最初は「ふきんなんた○○ミチで充分!」
と思っていた私も今では花ふきんのファン。
小川社の女性スタッフも今は皆使っています。
加えて、新人の男性スタッフT君もファンです。


のしかけ対応しています。
ご贈答におススメです。





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